ちはやふる(42) (Be・Loveコミックス)
ちはやふる(42) (Be・Loveコミックス) / 感想・レビュー
抹茶モナカ
クイーン戦、名人戦前のドタバタを描く緩和の巻。スポ魂もののパターンなのか、試合とその間を交互に描く感じで、落語で言うところの「緊張の緩和」の形で緩和の間を置いて、笑いをとったり、泣かせたり。この形式は僕が中学生時代から読んでいる『はじめの一歩』と同じ。百人一首の蘊蓄を織り込み、YouTubeも取り入れ、ラブコメ風味もしっかり置いて、盛沢山な感じ。面白いと言えば面白いんだけど、ここまで登場人物がかるた界でのぼりつめると思わなかったので、もう少しライトな着地で完結して欲しかった感じもある。少し惰性で読んでる。
2019/07/22
くりり
名人戦&クイーン戦、前夜からの超ドタバタ(笑)、使えない親父はどうしようもない(泣)、 千歳の会場入りがどのタイミングになるのか?
2019/08/28
wata
ついに戦が始まるっ!というときになにが起こるかわからないにしても、前日の直前にありすぎではないか?全く平常心でいるのが難しい(^^;
2019/08/26
てん
名人戦、クイーン戦が始まる前にみんなバタバタしている中で、周防名人とキョコタンの静かなやりとりが際立つ。実際の対戦は次巻へ。
2019/07/12
どあら
妹から借りて読了。今まで名人、クイーン戦を支えてきた、かるた協会の方々の苦労が忍ばれますね(^^)
2019/08/16
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