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つんつんブラザーズ The cream of the notes 8 (講談社文庫 も 28-74)

つんつんブラザーズ The cream of the notes 8 (講談社文庫 も 28-74)

つんつんブラザーズ The cream of the notes 8 (講談社文庫 も 28-74)

作家
森博嗣
出版社
講談社
発売日
2019-12-13
ISBN
9784065173442
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つんつんブラザーズ The cream of the notes 8 (講談社文庫 も 28-74) / 感想・レビュー

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佐島楓

これは異論を呼ぶだろうというものから、明らかにこれは違う、こういう領域もあるよ~という話題もあり。なんだかんだで今までで一番面白く読めたと思う。

2019/12/17

tetsubun1000mg

2匹のウサギのイラストと「つんつんブラザース」のタイトルではどんな本だか分からない。 森博嗣の作者名と目次に1~100までの数字があったのでいつものエッセイだと気が付いた。 理系の研究者独特の考え方が、シンプルでブレがなく面白い。 物事を違った角度で切ってくれるので、幅広い視点でみる大切さに気付かされる。 軽く読んでも気分転換となり気楽に読めるエッセイ。

2021/08/15

chiseiok

久しぶりの森エッセイ。あれ?そ〜言やシリーズ前回の分は読んでないかもだなぁ。いつも通りのブレないスタンス。身も蓋もない、しかし納得しまくりの歯に絹着せぬコメントの数々。冷徹な観察者であり、容赦の無い分析者であり、無謬の判断者であり、革新的な提案者でもあるが、その実体は詰まるところおっきな子供なのかも。一般人にはその生き方は全く真似できないけれど、考え方は参考になると思う。まるで脳細胞のストレッチをしたような爽快な読後感。自分的にがっつりハマった時期は過ぎたけれど、これからもちょいちょい読ませてもらいます。

2020/01/07

akira

クリームシリーズ第8弾。 年末恒例。毎年いろいろと自身の状況は変わるが、どんな場所でどんな状況でも同じように読めていることがありがたい(ちなみに今年は無職です)。変わりばえがしないようで、まだまだ新しい思考の一面を垣間見る。憧れはあれど、近づけない。それでも、少しは合理性が身についただろうか? 懐かしく思い出した。この著者の本を読み続ける、惹きつけられてら止まない、その本質というものを。 「ものごとを探究する道には、確かな美しさというものが存在していて、その道を歩く者は、美の素晴らしさを知っている」

2019/12/14

Y2K☮

今の日本が北欧みたいに消費税を25%にしても税収は増えない。なぜそこでタックスヘイブンへの課税や法人税や所得税を上げて社会保障へという話にならないのか。あと天皇制の男子&男系縛りは明治からのもので伝統ではない。何でも良いのかと著者は云うけど、何でも良くないから生まれた時から一般人の旧皇族ではなく皇室の中で生まれ育った愛子さまを皇太子にと云っている。所々鋭い視点もあるが、首を捻る頻度が去年より多い。もう隠居生活を長らく楽しんでるから仕方ないか。WWシリーズは期待してます。本書の白眉はばななさんの文章でした。

2019/12/15

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