KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

炎罪 (講談社文庫 か 111-8)

炎罪 (講談社文庫 か 111-8)

炎罪 (講談社文庫 か 111-8)

作家
鏑木蓮
出版社
講談社
発売日
2019-10-16
ISBN
9784065174371
amazonで購入する Kindle版を購入する

炎罪 (講談社文庫 か 111-8) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

カブ

舞台は京都の警察ミステリー、主人公は女性刑事。犯人はサイコパスのような男。少し強引なところもあったけど楽しめます。所々に出てくる京言葉にはんなりします。

2020/01/19

JILLmama

シリーズ2作目。 精神科医が焼死体で発見される。自殺?他殺? 一緒に暮らしているはずの妻が行方不明に。 はんなり京都弁の片岡真子が今回も大活躍です。 高藤さんにほの字の片岡さん。 「スカンタコ」ってよく出てくるけど、 今の若い京都の方使うのかな??ストーリーは面白いのですが、何となく違和感ある京都弁。

2020/05/10

ま~くん

放火現場から発見された精神科医の遺体。更に妻も行方不明に。そして、全く別の地で発生した女医の自殺。無関係に思われた2つの事件が絡み合った時、知能犯の綿密な計画が浮かび上がる。下京署刑事片岡真子が先輩刑事達に支えられ真相を追う。最後決定的な物証を犯人に突き付け、事件解決と思いきやまさかの展開に。「どうも片岡刑事は私を甘くみている」。犯人からの挑戦に叩き上げの刑事では思いもつかない奇策で立ち向かう片岡真子。犯人逮捕には情熱、忍耐、推理力、武術だけでは太刀打ち出来ない化物がいる。その化物をどう陥落させたのか!?

2022/12/09

ちゃんみー

この事件にこの人が関わっていたんだ。京言葉を話す真子ちゃんの柔らかな感じとは裏腹に、実は病気持ちの犯人のすごく冷徹な感じの対照が印象に残った。

2021/01/29

ちょん

シリーズと知らず2作目から読んでしまったのですが、それでも十分楽しめました✨京言葉の女刑事にビックリしつつもだんだんこの人の事好きになっていくという(笑)1作目をちゃんと読みたい!! 作り込まれた謎解きを気持ちよく感じつつ..人間から感情がなくなってしまうことって本当にあるのかな?それってどんな状態なんだろ、と考えるきっかけになりました。

2021/07/21

感想・レビューをもっと見る