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アルキメデスの大戦(18) (ヤングマガジンコミックス)

アルキメデスの大戦(18) (ヤングマガジンコミックス)

アルキメデスの大戦(18) (ヤングマガジンコミックス)

作家
三田紀房
出版社
講談社
発売日
2019-11-06
ISBN
9784065177235
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アルキメデスの大戦(18) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー

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4 新刊読了。ドイツがポーランドに侵攻し、ついにWW2が幕を開ける。ヒトラー率いるナチスドイツの日本へのすり寄り、日米交渉の開始など、できごと自体は史実だが、常にその中心にフィクサーのごとく櫂がいる。一方で、本作で登場した、旧日本軍の愚将の代表格ともいえる牟田口など、実名の歴史人物もガンガン登場する、このフィクションと史実のバランスが絶妙で面白い。また今回の日米交渉にしても序盤の大和建造会議にしても、動きのない会議シーンでこれだけ面白くできるのはやっぱりすごい。何より半端ないのは速筆、多作ぶりだが。

2019/11/18

糸文

★★★★☆

2023/07/13

愛理ちゃん88

日米和平協議の櫂中佐の交渉術のストーリーを考えた作者の力量に感服した

2020/01/01

Take

個人的に日本人の精神力は強い!は幻想だと思うよ。 ただ単に行き場が無いから、無くなっちゃうから、無いと思い込んでるから、どうしたら良いのか分からないから、ただ我慢して留まってるだけだよ。本当はやりたくないのに。 我慢してるという事を理解しないと同じ結果を繰り返すよ。

2023/11/19

こっこ

精神論で捩じ伏せる牟田口少将。交渉の場の邪魔になりそう。なんでこんな曲者ばっかり出てくるんだろうなあ。

2021/06/10

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