不死身の特攻兵(5) (ヤングマガジンコミックス)
不死身の特攻兵(5) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー
馨
わざわざ敵機が多い時間帯に特攻出撃させようとする上層部に腹が立ちました。佐々木伍長、たくさんの仲間たちから命を託されているなあ。お父さんの言葉のように人間には寿命があり、尽きるまでは死なないというのが佐々木伍長にはしっくりきました。村崎少尉他佐々木の決意になびく上官が増えてきていて次号も待ち遠しい。
2019/12/10
こも 零細企業営業
永遠のゼロと違ってコレは実在する人を題材にして造られてる。 天皇陛下(現人神)へ戦死を報告したから死んでくれないと困る。 そのためにも早く出撃させて自爆して貰わないといけないと高級士官達は思ってる。 自らの失敗を隠蔽するために、現場の一兵卒に死を望み誘導する。 政治家の利益誘導した結果が書かれた公文書を捏造、改竄する今の行政と根本は変わらない。 ホント、腐ってる。 これが国家神道を盾にして好き勝手やってる奴等の恐ろしさだと思ってる。
2019/12/17
みや
9回にも及ぶ特攻から生還した元陸軍特攻隊員・佐々木友次氏を主人公とする、実話に基づく漫画の第5巻。鴻上尚史原作。勝算のない理不尽な出撃命令は、ニューブリテン島ズンゲンの玉砕命令から生還した水木しげる氏が、その後に受けた仕打ちと重なる。もはや日本の劣勢は明白。そんな中、いかに多くの命が無駄に失われたことか。本当に悔やまれる。
2020/02/22
移読文庫
事実って言う所が怖い。いくら戦争中と言えど...猿渡さん...そらないわ。
2019/11/09
DADAち。
なんか読むのが辛い…上層部の奴らめ…
2019/11/17
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