森家の討ち入り (講談社文庫 も 33-12)
森家の討ち入り (講談社文庫 も 33-12) / 感想・レビュー
金吾
吉良討ち入りに参加した三名の元森家家臣と周りの話です。いい話ばかりですが、特に「与五郎の妻」が良かったです。
2023/10/18
Book Lover Mr.Garakuta
諸田史観たっぷりの小説だ。江戸時代の赤穂浪士の話。新たなる視点から討ち入りとらえた本で、そう言う繋がりがあるのかと、驚きの本であった。当時の女性も芯が通っており、一本気の強い人たちだと思う。
2019/12/12
moo
最初に、泣きながらまんじゅうを食べる当主を?と思いながら読み、そして、討入に加わった3人の元家臣のお話が、染み入る。見事な構成とお話でした。それぞれのお話に関わってくる女達の、強さと悲しさが心に残ります。
2023/09/03
Nobuko
友推薦の本 忠臣蔵四十七士の外伝 知られざる3人の志士たちの物語 心に染み入るお話ばかりでした
2021/09/17
やま
赤穂四十七士に、改易された津山森家に仕えていた三人の浪士が含まれていた。何故、吉良邸の討ち入りに参加したのかを紐解きながら進んでいく。もの悲しい内容ながら信念を貫き生きる男女の姿に感動。読了感が心地よかった。
2020/12/25
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