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狭い世界のアイデンティティー(4) (モーニングKC)

狭い世界のアイデンティティー(4) (モーニングKC)

狭い世界のアイデンティティー(4) (モーニングKC)

作家
押切蓮介
出版社
講談社
発売日
2019-12-23
ISBN
9784065180389
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狭い世界のアイデンティティー(4) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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活字スキー

【あの素晴らしい作品を描く上で……何がキミをつき動かした……?俺はそこんとこに興味があるんだわ】メタフィクションのその先へ──。ついに、当代きっての漫キチ・藤田和日郎と対面することになった神藤マホ。漫画の話は控えると言ったはずなのに漫画の話でおかしくなってしまう和日郎が最高オブ最高。「俺の本質はこうなんだ。これこそが藤田和日郎なんだ」て、本人を差し置いてここまで熱く激しく藤田和日郎を語る漫画があっただろうかいや無い(独断)。ちょっとド突き合いをしよう。これは尊敬の念だ。射ャア゛ッ

2020/01/07

shige

藤田和日郎さんが完全に人外の存在になっている… バトル漫画としてとても面白い作品だけど電子書籍の印税の率の問題や自費出版に係る作家の印税など、漫画業界の現在進行形の問題についても丁寧に描かれているが…あのタコ部屋はヤバい…(面白くて)

2020/01/19

kanon

出てくる作家が好きな人ばかり。中堅どころ。中堅どころが好きなのか自分は。読者は作者と作品についていく。全部わかってしまうのだった。でもそういうメタメタなこの作品を連載出来ているのが凄いし、この作品を連載出来ているということは出版社も捨てたもんじゃないな、という感じもする。全部なくなってはいけない。

2020/06/27

コリエル

途中から刃牙になってんじゃねーか。今をときめく清野とおる先生も多数出演の第4巻。自己出版なんて面倒くさい真似やりたくねえって台詞をわざわざ2回も言わせてるあたり生っぽいなあそこだけ。

2019/12/24

4 新刊読了。相変わらず、ぶっ飛んだ漫画だ(笑)  神藤マホと諸星花雄という架空のキャラクターのエピソードと、自分自身である押切蓮介、仲のいい清野とおるや浅野いにおなどの実名作家のエピソードが入り交じって、まさに現実と虚構の混交したカオスが出来上がっている。一応、軸は主人公の神藤マホのストーリーであることを思い出させてくれるような葛藤もある。期待していた清野とおると壇蜜の結婚話はなかった。時期的にまだだったのかな?

2020/01/10

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