新装版 院内刑事 (講談社文庫 は 92-19)
新装版 院内刑事 (講談社文庫 は 92-19) / 感想・レビュー
アッシュ姉
伯父からの定期便より濱さん初読み。公安警察OBが大病院のあらゆるリスクを回避していくシリーズ第一弾。主人公の人脈の広さと危機管理能力が凄すぎる。やけに仔細でリアルだと思ったら、元公安の作家さんとのこと。非常に興味深いので他作品も読んでみたい。
2024/03/01
のり
元・公安の「渡瀬」は能力はもちろん人脈も凄い。国内屈指の大病院の多岐にわたる問題を処理する。現役大臣暗殺未遂の件では、ワケありで閑職に甘んじていた「秋本」を第一線に戻し、譲歩収集にあて完全復活に手を差し伸べた。割と呆気ない収束感は否めないが、次作も楽しみににしよう。
2021/06/22
おいしゃん
情報官シリーズをいったん離れて、偶然本屋で見つけたこちらを。今回は警察OBの立場だが、相変わらず社会の裏の裏まで知り尽くした主人公の活躍が爽快すぎる。
2020/04/21
たち
元公安の作家さんが書いていらっしゃるとの事で、大変興味深かったです。ただ、会話なのにやたらと説明っぽくて、少し白けました。ですが、5章と6章はとても面白かった。続きがあるようなので読んでみたいですね。
2024/03/13
Malos
廣瀬は、大病院のリスクマネジメントを請け負う公安OB。数多の人脈と情報を武器に、関わるトラブルの処理を行う。ある日、脳梗塞で倒れた財務大臣が運ばれてきたが、何か裏がある?
2022/10/25
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