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偽装診療 医者探偵・宇賀神晃 (講談社文庫 せ 18-2)

偽装診療 医者探偵・宇賀神晃 (講談社文庫 せ 18-2)

偽装診療 医者探偵・宇賀神晃 (講談社文庫 せ 18-2)

作家
仙川環
出版社
講談社
発売日
2020-03-13
ISBN
9784065186466
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偽装診療 医者探偵・宇賀神晃 (講談社文庫 せ 18-2) / 感想・レビュー

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absinthe

外国人の社会保険不正受給の問題、不正臓器移植の問題などを暴く話。社会問題を色々切ってみせるのは良いが、やっぱりどこか切れ味は悪い。話は悪くないし目の付け所は悪くないのだが、どこか力量不足感が伴う。あまり深まらない謎を解き明かすと、最後に取って付けたように社会問題提起。盛り上がらなかったな。

2021/07/01

ゆずぽん

前回、認知症治療薬事件に巻き込まれた宇賀神先生。今回は不正健康保険証にかかわります。闇の深い事件でした。もしかしたら?いいえ、こういうことって実際にあるかもと思うと怖くなるし、日本の制度には疑問もうまれてきます。尊厳死・安楽死も含め、倫理感と医療って背中あわせで難しい問題だなぁ。次はどんな事件かな?

2021/03/01

きさらぎ

シリーズもの。主人公が好きじゃない。正義感は立派だけどあまりにお人よしすぎる。捜査のために本業のお医者さん業が疎かになってるのが気になる。お金にもルーズだし。 ちょっと都合がよすぎる展開で物足りない。

2020/04/29

なな

前作より良かったかなー。留学生が日本の保険制度を使えるのに驚き。逆に日本人が海外で保険制度を使えるのか?なんだかモヤモヤする。臓器移植も 家族がいないと海外に行く以外全くチャンスがないということも なんだか考えさせられるなー。

2022/05/06

図書館ポイズン

実際にあるだろうなという問題でしたが、 さらりとした読後感。 意外とすいすい読めてほぼ一気でした。 次作もあるだろうか。

2021/03/12

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