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魔王城殺人事件 (講談社文庫 う 23-20)

魔王城殺人事件 (講談社文庫 う 23-20)

魔王城殺人事件 (講談社文庫 う 23-20)

作家
歌野晶午
出版社
講談社
発売日
2020-03-13
ISBN
9784065189269
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魔王城殺人事件 (講談社文庫 う 23-20) / 感想・レビュー

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ちーたん

★★★☆☆【小5気分レビュー】私のクラスは5年1組。男子がコソコソ探検ごっこしてるぞ!学校の近くにある洋館・通称『デオドロス城』に入っていった!いろんなウワサがある館だ〜後を追いかけ男子と合流した私が見たものは乳母車に乗っかるおじさんの死体😱みんなで警察を呼ぶ相談してるうちに死体が無くなった?どうなってるの〜😨◆少年探偵クラブ【51分署捜査一課】のみんなが謎に挑む子供の頃に読んだことがあるようなタッチのミステリ!ティーンズ向けミステリなのかな?時代背景もいい塩梅に古くゲームボーイとか懐かしい!

2020/06/17

麦ちゃんの下僕

『葉桜~』に続いて歌野さん。こちらは子供向けに書かれた作品で、小学5年生の男子3人+女子2人が、謎の洋館でのゾンビ女(?)&死体消失の謎に挑む冒険譚。メイントリックや途中で出される推理クイズの“難易度”も子供にとってはちょうどいいと思いますし、それぞれのキャラがしっかり立っている5人のやり取りも微笑ましくて、大人でも充分楽しめますね。ぜひシリーズ化を希望します。あと、“あとがき”での歌野さん自身が体験した「神隠し事件」…なかなか興味深かったですね!

2020/04/26

owarai

子どもと出かけた本屋、何か面白い本を紹介してよと言われ、困る父。小さい頃に全く読んで来なかったツケが回り、彼にぴったりな本が思い浮かばない。そんな時、平積みされた一冊に目が止まる。魔王城殺人事件のタイトルと表紙の絵は、きっと興味をそそるはず。歌野さんの名前に後押しされ、「これなんかどう?」と勧めてみると、見事、食指が動いた様子。貪り読む後ろ姿に、(しめしめ)。と思いきや、突如、振り向く彼。目が合い「怖え〜」の一言に、こっちがビックリするわと笑う。互いに読み合い、謎を語り合う。こんな読書も良いなと思う。

2020/07/14

とろこ

小学5年生の男女5人組が主人公。彼らが住む町の外れに、謎めいた洋館がある。その館には、都市伝説めいた様々な噂があり・・・。5人はその洋館を偵察に行くことに。読み始めは、自分にとって、小学生時代がだいぶ遠くなったこともあり、なかなか作品世界に入り込めなかった。全体的に軽い印象は否めなく、トリックもすぐに分かってしまうが、本格モノには違いなかった。

2020/10/03

三代目けんこと

子供向けなのか、サクサク読めた。

2022/07/26

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