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はじめての赤毛のアン アイスクリームのピクニック (講談社の創作絵本シリーズ)

はじめての赤毛のアン アイスクリームのピクニック (講談社の創作絵本シリーズ)

はじめての赤毛のアン アイスクリームのピクニック (講談社の創作絵本シリーズ)

作家
L・M・モンゴメリ
小手鞠るい
さこ ももみ
出版社
講談社
発売日
2021-12-01
ISBN
9784065189429
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はじめての赤毛のアン アイスクリームのピクニック (講談社の創作絵本シリーズ) / 感想・レビュー

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よこたん

ほんとうのこと、うそをつくこと、そして事実。べっこのようで、少し重なっている。本人の思いとは別に、コロコロと転がる偶然が物事をややこしくする。スッキリした気持ちでダイアナと食べた初めてのアイスクリームは、さぞかし美味しかったことだろう。ものすごくよく喋るアンに接する、ムッツリ顔のマリラの心の内が溢れ出ていて、読んでいて何だか泣きそうになる。“ねえ、マシュー兄さん、この子がいる家には、退屈というものがないわね。” 幸せな結びつきだ。絵もとてもカラフルで可愛らしい。けど、マシューにも喋るチャンスをあげて!!

2022/03/29

うとうと

『赤毛のアン』から抜粋したエピソード。アンが楽しみにしているピクニックの前に、マニラのアメジストのブローチがなくなる。/表紙があまりにも可愛くて思わず借りてしまった。中の絵もきれいで「はじめての赤毛のアン」にはいいと思います。と言う私は、アンシリーズは最初のほうしか読んでないけど。

2022/10/08

ゆるまる子

(2022年99冊目)「赤毛のアン」は、長いお話しですが抜粋して絵本にしたものを見つけました。とにかく表紙が可愛いと手に取る。原作をきちんと読んでいないけれど、このように絵本からだと入りやすいかも。とても細やかな絵が描かれていて読んでいて楽しい気持ちになります。(2021年発行)

2022/08/01

遠い日

『赤毛のアン』の13章と14章を小手鞠るいさんが再構成したもの。さこももみさんの明るい絵がアンの世界にぴったり。本編より少々軽いのは否めないけれど、『赤毛のアン』のとっかかりにはいいのかもしれません。でも、わたしは名作であればあるほどその世界観をそのまま味わう方がいいと考えます。わかってもわからなくても、今の自分が読み解けるレベルで接すればいいと思うのです。

2022/01/27

まる

赤毛のアンのすてきなところが ぎゅぎゅっと濃縮されたすてきな絵本。 さこももみさんの描くキャラクターが 思わずはしゃいでしまうくらいアンでマリラだし 読みやすく、物語の世界にすぐに飛び込める 小手鞠るいさんの文章がまたいい。 選ばれたエピソードがまたいいんですよね。 子どもも親も、これは響きます!おすすめ!

2022/01/06

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