高橋真琴の宝石箱
高橋真琴の宝石箱 / 感想・レビュー
ponkichitaro1
桃の節句にぴったりな華麗なプリンセス祭!! 懐かしさと斬新さにときめきます✨
2022/03/03
hitotak
キャリアは60年代から現在まで、御年88歳の真琴先生の画集。自分が子供の頃よく見ていたせいもあり、ノートや色鉛筆など、主に文具方面で使用された70年代のイラストの絵柄の顔立ち、花の描き方が特にかわいく感じる。「マリー・アントワネットが悔しがるくらいのお姫さまを目指す」といった様々な語録も紹介されていて、優しく、美しいものを愛する人柄が伝わる。「くるくるに巻いた髪を美容院でオーダーしたら再現不能といわれたようですが、あくまで絵の表現」というのはやっぱりそうだよね~、と納得した。
2022/06/26
marumo
子どもの頃は、特に素敵〜とか思わなかったのよね。このキラキラ、夢々した感じが子ども心にはダサく感じられたのかも…。バカね。大人になれば、この純化された善と美がどんなに貴重なものかわかるというもの。“マリーアントワネットが「ひ〜、悔しいっ」っていうくらいのお姫さまをかいてやろう”と思っていたそう。真琴先生、空襲を経験した1934年生まれ88歳だとか…。いつまでもお元気でお過ごしくださいませ。日本橋三越で夏に展示をやるみたい?なので是非行きたい‼️
2022/04/23
そー
出るたび買っちゃう高橋真琴画集。手元におきやすいサイズでピンクの表紙がラブリー。
2021/11/05
tban
マコトピアンの宝物 日本で初めて目に星を入れたと言われる高橋真琴先生の 素敵な画集です。1960年代から最新作まで、画材は変われど 変わらぬ優美な線で描かれた少女の世界は素晴らしいです。 目は口ほどにものを言いといいますが、先生の描かれる 真っ直ぐな意志の強そうな眼差しは素敵です。 日本の少女文化を築いたといっても過言ではないのでは。
2021/11/04
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