喧嘩稼業(13) (ヤングマガジンコミックス)
喧嘩稼業(13) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー
yoshida
陰陽トーナメント第1回戦第5試合。フルコンタクト空手対合気道。喧嘩王・上杉均対達人・芝原剛盛。芝原のマウントで勝負は決まったと思ったが。まさかの展開。上杉の一撃からの最後の一撃。最後で芝原が喋り過ぎたかな。実際、試合自体は芝原の圧勝であったと思う。ダブルノックアウトからの芝原のアクシデントは残念。大抵の方は空手と合気道なら、空手が勝つと思うだろう。だからこそ、芝原の進化を遂げた合気道が空手に圧倒する姿が見たかった。しかし後藤による上杉の復活は驚異的。この巻は最後の引きがカッコいいです。次の試合も楽しみ。
2020/04/12
ゼロ
陰陽トーナメント1回戦5試合の戦いは上杉と芝原。2人の戦いは、空手と合気道で、真っ向勝負なところはある。金剛と煉獄を駆使して、どちらが勝つか最後まで予想が付かなかった。1秒たりとも気が抜けず、生死を彷徨っても勝つことに情熱を賭ける。良い試合でした。戦いが終わり、佐藤十兵衛は仕掛ける。リング外の戦いを挑み、上杉に交渉をする。この駆け引きは、本作品の魅力ですが、それで連載が止まってしまうのはざんねんなところ。また書き下ろしでの最強の格闘技は何か?で十兵衛から卑怯を学ぶ。相変わらず、面白いですね。
2021/09/03
あーびん
陰陽トーナメントは名勝負ばかりでほんとうに面白い。今後の工藤と十兵衛の因縁の対決ははたしてどうなるか。『鬼滅の刃』に煉獄みたいな必殺技が出てくるらしいが、そのうち漫画内でもいじりそう。
2020/04/27
コリエル
上杉vs.芝原編決着。上杉は情があるからこそ強いと悟った芝原ジュニアだが、その上で更なる強さとして十兵衛の卑怯を求める。正直、あのシリウスにくらわせた卑怯オブ卑怯の戦い様を見てドン引きしたかと思ってたけど、まだ十のことを買ってるのね。さて次は場外乱闘編だが、ぽっと出のB.B.Bも予想外の強者感を出しており先が読めない。
2020/04/06
毎日が日曜日
★★★★
2020/04/27
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