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ハルチン(1)

ハルチン(1)

ハルチン(1)

作家
魚喃キリコ
出版社
東京ニュース通信社
発売日
2020-03-30
ISBN
9784065196779
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ハルチン(1) / 感想・レビュー

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たけのこ

魚喃キリコ先生が雑誌『Hanako』で連載していた作品。男前なハルチンと乙女チックなチーチャンを主役にして、二十代前半女子の痛々しさとかいい加減さとか背伸びっぷりとかのすべてが詰まっている、あの時代をうつす一作。今だったら主人公は10歳年上で描かれる気がする。

2022/07/27

あきくま

ハルチン今どうしてるかなぁ。このままでいてくれたら嬉しいような、すっかりちゃんとしてた方がいいような。でも、人って基本は変わらんものだし、いい塩梅のハルチンでいてほしい。読むと私も20代の女子みたいな気分になるが、これってかなり前の作品。現役のこの世代にはどう見えるのか。恥かしながら「うおなん」て読んでた。大佛次郎以来の痛恨のミスの発覚。まだ発覚してないこといっぱいあるんだろうなぁ。大人の階段は果てしない。

2020/08/17

Nepenthes

魚喃キリコの中では異色の作品。蜂蜜のような情緒をひたすら味わい続けるような他作品とは違い、コミカル。しかし描かれているのは同様に女子の日常。なんというか、女子会に紛れ込んでしまったような、もしくは同棲を始めたことによって明らかになる女子の生活っぽさという感じ。とても読みやすく、面白い。

2021/10/23

kujira

ザ・だらだら女子の生態みたいな感じのマンガ。初期はハルチンは「男だったらイケメンと見られてある程度モテる」感じのキャラだったっぽいのに、結構すぐにどっしょもないダラダラキャラになりよったな……。ハチがどんどんバカ犬まっしぐらなのがせつない。

2020/09/27

たこ

先月のダ・ヴィンチから。 ハルチンいいねー。他作との振り幅よ。

2020/06/07

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