スピンクの笑顔 (講談社文庫 ま 46-16)
スピンクの笑顔 (講談社文庫 ま 46-16) / 感想・レビュー
きょん
結末がわかっていたから読みたくなかった。いつも楽しそうに笑っていたスピンク。その突然の死。町田康が描くペットはかわいいだけの存在ではなく、犬や猫、それぞれの矜持を持ち、飼い主を冷静に眺めているところが好き。スピンクがいなくなって、それでもときどきスピンク、と声に出して呼んでみる、という主人・ポチ。昨年愛猫を急な病で亡くした自分と全く同じだ。スピンク、ありがとう。
2020/11/04
NOJI
スピンクもシードも、もういないのか 寂しいな
2020/08/26
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