布石 百万石の留守居役(十五) (講談社文庫 う 57-34 百万石の留守居役 15)
布石 百万石の留守居役(十五) (講談社文庫 う 57-34 百万石の留守居役 15) / 感想・レビュー
やま
百万石の留守居役15作目 2020.06発行。字の大きさは…小。 加賀前田家の筆頭宿老・本多安房政長は、息子・本多主殿の補佐をさせるために瀬能数馬を、留守居役に抜擢して鍛えます。数馬の成長が楽しみな物語です。 此度は、数馬が隣国越前松平家の藩主・松平綱昌から取った「詫び状」を巡り、取り戻そうとする松平家の上屋敷の動きが激しくなります。そんな中で本多政長は、詫び状を五代将軍徳川綱吉に差し出しました……。 数馬と祝言を挙げた琴に、紀州徳川家の家老・水野辰雄から正室に迎えたいとの申し出があり……。→
2020/08/17
とし
百万石の留守居役「布石」15巻。本多安房政長策士ですね少し瀬能数馬の影が薄いですね、さらに紀州家留守居役から本多政長娘、瀬能数馬と仮祝言挙げた琴を正室に迎えたいとの願いが・・・どんな展開になるのか次巻が待ち遠しい。
2020/08/21
ジュール リブレ
加賀前田家と越前松平家の争いが江戸まで。綱吉や柳沢吉保まで登場しておおごとに。紀州まで飛び出してきて、さて次はどうなるのか。
2020/06/28
Atsushi Kobayashi
やっぱり、上田さんのは最初の方が良かった。コピペは少ないですが、同じような解説が続くのは、ちょっとどうかと。。
2020/06/07
ガットウ
★★★3.8点。いよいよ残り2冊、すっかり影の薄い数馬の活躍に期待!
2023/10/01
感想・レビューをもっと見る