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宝石の国(11) (アフタヌーンKC)

宝石の国(11) (アフタヌーンKC)

宝石の国(11) (アフタヌーンKC)

作家
市川春子
出版社
講談社
発売日
2020-07-20
ISBN
9784065202241
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宝石の国(11) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

フォスフォフィライトの変わり様が哀し過ぎて・・・。久々に読んだら物語がさっぱり解らなくなってしまったが、まずはアニメを観て復習しよう。ただただフォスの変化(人への回帰?)が狂気に見えて・・・人とは他者を傷つけざるを得ない存在なんだろうか。

2021/05/28

はな

昔の可愛かったフォスやダイヤ、ボルツが懐かしい…。エクメアが悪役に見えてしょうがない。どんどん怖くなってるのに、目が離せない。だれかフォスを救ってあげて。パパラチアお兄様とセトは味方で良かった。

2020/08/30

ゆう

とんでもない作品を読んでいると思う。表紙のフォスフォフィライト(主人公)を見てほしい。当初ひとつの鉱物であった彼の身体は、いまや貝、合金、ラピスラズリ、真珠のハイブリッドである。その身体が11巻でも、惜しげもなく打ち砕かれる。打ち砕かれるだけならまだいいのだが、その度に再生されてしまうのだ。打ち砕かれるだけならまだ救いがある、そんなこと初めて思ったよ…。そう思わされるほどに、この作品はフォスの身体に容赦がない。その容赦のなさが、聖性を帯びてきているのはどうしてだろう。身体性の無化が、フォスの意志を純化し→

2020/07/25

S 2

またフォスが原型を留めない感じにぼろぼろに…フォスという敵を作ることでむしろみんなと仲良くできるようになってきたシンシャ。なんという皮肉…そしてヒロイン化する先生。そんでもって、人間についてつらつらと語る王子はフォスよりよっぽど人間的ではなかろうか?

2020/07/22

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「宝石の国」第十一巻。感想は最終巻で。

2024/05/03

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