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進撃の巨人(32) (講談社コミックス)

進撃の巨人(32) (講談社コミックス)

進撃の巨人(32) (講談社コミックス)

作家
諫山創
出版社
講談社
発売日
2020-09-09
ISBN
9784065203224
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進撃の巨人(32) (講談社コミックス) / 感想・レビュー

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海猫

まだ読み直しが出来ていないので、流れをちゃんと把握しきれてないけれど、それでもある程度面白く読める。ここまで正義と悪の価値観がひっくり返りまくる少年漫画も、滅多にないと思う。この巻終盤の禍々しくも圧倒的なイメージに戦慄する。

2020/09/09

NADIA

31巻を飛ばしてしまったようだ。いつの間にか地ならしが始まっているし、アニも戻っている・・・。そして、ここまで来てもまだエレンの真意が分からない。で、そのエレンだが・・・巨人というより、もはや使徒???(笑) エヴァ呼ばなきゃ(^^;

2020/10/15

ゼロ

エレンがやろうとしていることは正しいかどうかなんて知らない。彼は世界を滅ぼすために動き、仲間のために守るために動く。その結果、アルミンは兵団と戦い、ミカサはエレンを殺す選択を強いられる。イェーガー派と兵団は仲間ではないが、現在はそんなことを言ってる場合ではない。エレンを倒すために、仲間を殺す必要がある。もう誰もどうすれば良いのか分からないまま進み続けている。絶望、絶望、絶望。誰しも守るべき人がいて、この作品はそれをしっかりと描いている。

2021/06/12

Tenouji

さて、ようやく最新巻に追いついた。確実に世界が破壊されていく最中、人々の暴力も先鋭化されていく。一方で、心の対話が進む場面もある。なんていうのかな、現実のコロナ禍も、よく似たものかもね。

2020/09/12

眠る山猫屋

俯瞰して見れば、主人公としては少し頼りなかったエレンが、愚直なまでに真っ直ぐに、仲間たちの未来の為と信じて世界の大半を滅ぼそうとしている。そして仲間たちは生き残った敵とも手を携えて、エレンへと想いを届けようと足掻き続ける。群像劇としての結末は近い。でもエレンは救われない、きっと。それでも希望を失わない、救えるものはひとつでも救う、仲間だから。兵士だから。

2020/09/24

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