マインド・クァンチャ The Mind Quencher (講談社ノベルス モF- 59)
マインド・クァンチャ The Mind Quencher (講談社ノベルス モF- 59) / 感想・レビュー
ソラ
最初、単行本で読んだときはあまりピンとこなかったこのシリーズ、改めて読み返してみるととても味わい深いシリーズだなと思った。あらすじを辿るだけじゃなく思想的なところを感じるのもこのシリーズの面白いところかなと。
2021/09/20
OIRA
そして、ついに、第5弾。予定の?シリーズ完結編。え~、これで「完結」ですか。さみしいです。強さ、足りないもの、欠けているもの…について、考えさせられました。ラストの二人も、表紙の桜も、きれいすぎて、なんだか、悲しいです。
2021/10/23
みどり
先月買い忘れていたことに今さら気づき。 そして、思っていた通りの結末なのでそこまで感動はできなかった。 相変わらず、時代劇でさえ、森博嗣さまだな~、そして脳内言語が森文章に汚染されるな~と。
2021/10/17
yuutom
記憶を失ったことで得たものがある。確かに記憶を失う前のゼンでは、無我の境地まで達することはできなかったかもしれない。カシュウが言っていた、なにも考えないということが繋がってきて面白かった。ゼンには自由に生きてほしいと思った。
2021/10/07
ACK0623
読み始めてすぐに巻を飛ばして読んでないことを確かめた。たしかに続巻らしい。なんか記憶喪失になったような気分と思って読み進めると主人公が記憶喪失になった。主人公は、今、そう言う気持ちなんだよと読者に伝えるために、こう言う書き方をしたとしたら森博嗣という著者はすごい。というのは深読みしすぎかなぁ? このシリーズもコレが最終巻(だよね?)。全体を通してなかなか面白いシリーズでした。
2022/12/03
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