さんかく窓の外側は夜 映画版ノベライズ (講談社文庫 た 129-4)
さんかく窓の外側は夜 映画版ノベライズ (講談社文庫 た 129-4) / 感想・レビュー
シナモン
映画の予習。コミックは未読です。霊が見える書店員の三角と霊を祓う冷川がその能力を使って事件を解決。そこに絡んでくるヒウラエリカという女子高生。さらには宗教的要素も加わって…のような内容なのかな。展開が早くてついていけない部分もあったけど、暗さと禍々しさは十分伝わった。映像でどんな風に表現されるのか楽しみです。
2020/12/23
しまふくろう
映画を観て購入。 物語は映画のノベライズ版。ストーリーは変わらず謎は謎のままだった。康介視点で話が進むので、映画とはまたちょっと印象が違うのが面白い。 謎の男や英莉可の事が知りたかったので、その後にはほとんど触れられなかったのがちと残念。
2021/03/22
MAMI.
★★★★☆
2021/05/10
山田
表紙から「BLだったら嫌だな」と思って敬遠してたけど、映画化もしてるし読んでみた。良かった、BLじゃなかった。主人公は「霊が視える」事を周囲に知られる事で社会から弾き出されてしまうのでは無いかと悩む本屋の店員。もう一人の主人公は「祓えるけど視えない」青年。「視える視えない」といった能力のカミングアウトが自分にどんな結果をもたらすか?視えるからこそ孤独な生き方を選ばざるを得なかった、幽霊エンタメだけど深いです。
2021/07/18
ムーミンママ
映画が見られなかったので。祓える男 冷川が視える男 三角を《運命の人》と呼ぶ意味が分かって納得。英莉可の今後が示されていなくて とても気になる。
2021/04/17
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