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落園の美女と野獣(3) (KCデラックス)

落園の美女と野獣(3) (KCデラックス)

落園の美女と野獣(3) (KCデラックス)

作家
由貴香織里
出版社
講談社
発売日
2020-10-13
ISBN
9784065209844
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落園の美女と野獣(3) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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高宮朱雀

野獣の愛すべき女性と同じ名前だったから救われたベル。でも、それだけではない強い結び付きを2人の中に感じてしまう。野獣曰く、自分達は似ているという事だろうか。 ラ・メディウムは一方通行な恋慕で逆恨みした挙句、自分の持つ力に甘んじて正常な判断の出来ない痛い人としか見えない。勿論、彼女の力によって自身の立場の優劣が変わってしまう人もいるようだから、ビジネスライク的に煽てる輩も少なからず居そう。でも、虚飾の関係性の中でしか自分を示せないなら、痛い通り越して寂しい人だなって思う。イライラしちゃった。

2020/10/15

チョコろん

著者曰くドロドロしてきたそうなんだけど、読者目線だと著者作品にしては比較的爽やかな進行だなーと思っている。イゾルテと異空間で分かり合えたエピソードが好き。現実世界でも共闘できそうだし、会話も発生しそうなので、今後が楽しみ。結構な美少女の予感なので作画までもが楽しみ。巫女様はもはや、失恋の復讐じゃなくなってきているね。どこに目標を定めていくのか気になるわ。そして、表向きの最終目標だった婚約者のベルを目覚めさせることがあっさり解決……? 願い通りの展開ではなさそうなので、ここからどうなってしまうのか期待。

2021/06/27

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