ちはやふる(45) (Be・Loveコミックス)
ちはやふる(45) (Be・Loveコミックス) / 感想・レビュー
ままこ
色んな人からもらった力を糧に激闘の名人位、クイーン位3回戦はますます加熱する。千早が太一君への誕生日やクリスマスのプレゼントがずっとあれだったとは…。千歳ちゃん嬉し恥ずかしだね。
2021/01/21
future4227
名人位・クイーン位決定戦の3回戦。読手によって、全く試合の流れが変わる。読手の読みの癖を見切っているか、どれだけ読手の声を聞き込んできたかが勝敗を分ける。けっして耳が良いだけではない。天才と言われる人も人知れず努力をしているということだ。ちょうど昨日は本物の名人位決定戦があった。粂原名人が3連覇を達成したという新聞記事を目にした。この漫画を読んでいると3連覇ってホント凄いことだと実感する。
2021/01/10
ネギっ子gen
クイーン戦、2連敗の千早。だが、彼女には強い味方がいる。まずは原田先生。「相手の暗記のリソースを削るんだ!そしてそれを必ず守る!!」と熱く“攻めがるた”の極意を伝授。お次は新。「千早、(詩暢ちゃんと)同じ土俵に上がったらあかん」と。って、← 自分も名人戦の最中なのに、気を散らして大丈夫かいな? で、何よりの応援団が、回想の瑞沢かるた部。メンバーの中には、当然、太一もいる。「みずさわ、するぞ、3勝!」と。一番気になるのが、<頭いいのに費用対効果悪すぎ>の太一殿。この中途半端な立ち位置からの脱却はあるのか?!
2020/10/23
抹茶モナカ
千早はただの才能の人ではなく、努力の人でもある、というところで45巻終わり。新は名人から2勝していたけれど、読手が代わって、あららな展開。2敗していた千早の方は盛り返して来る。九頭竜さんの夫の介護のエピソードは、恋愛とスポ魂で売って来たこの漫画では珍しい。けど、なんとなく、お気楽によくありそうな介護の悩みを盛り込んだみたいで、こういう漫画で描かれると「?」となる。読者層がそれだけ広いのかな。周防名人が緑内障(?)だったりもするけど。病気は、もっと大事に描いて欲しい。
2020/10/29
ばう
「わたしが繋ぐよ」クイーン戦、個人戦だけれど千早にとっては団体戦なのだ。その事に気づいた千早の新たな戦いが始まる。千早は天才なんかじゃない。天賦の才能より強い努力。それが千早をここまで押し上げてきたのだ。「手に入れた一枚一枚への強さを『天からもらった』なんて誰も言わない。全部私以外の人がくれた」 自分のかるたを見つけた千早と見失った新。新、頑張れ!まだまだ息詰まる戦いが続く。
2021/01/06
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