東大教授が教える 日本史の大事なことだけ36の漫画でわかる本
東大教授が教える 日本史の大事なことだけ36の漫画でわかる本 / 感想・レビュー
ニョンブーチョッパー
★★★★★ 『やばい日本史』『さらに!~』に続いて本郷和人さん監修の本は3冊目。中学生くらいが日本史を勉強するときのサブテキストとして読んだらとても役立ちそう。ある程度省いている部分があるのは承知の上だけど、めちゃくちゃ分かりやすくて好印象。各章がテーマごとにセレクトされているから、歴史の流れ通りの退屈さを感じずに済んで興味が持続する。信長、秀吉、家康、頼朝について書かれた「英雄の真実」の章と、伊達政宗を筆頭に「過大評価されているかもしれない人々」の章が特にイケている。他の本郷和人さんの本も読んでみたい。
2022/08/06
turtle
歴史上の人物たちが単なる文字ではなく、人として立ち上ってくるような感じで、親近感が湧くかも。豊臣秀吉が実は心に闇を抱えた人かも、なんて、これまでのイメージと全く異なる人物像で、歴史は進化していくのだなぁと実感します。面白い本でした。
2023/01/05
たらこ
歴史の「物語」
2024/01/02
シュウヘイ
歴史も物語としてみると面白い
2022/08/03
はる
面白い。私は伊達政宗確かに過大評価だと思っていました。明治以降も書いて欲しかった。
2021/08/24
感想・レビューをもっと見る