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ドッグレース (講談社文庫 き 52-11)

ドッグレース (講談社文庫 き 52-11)

ドッグレース (講談社文庫 き 52-11)

作家
木内一裕
出版社
講談社
発売日
2020-11-13
ISBN
9784065216446
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ドッグレース (講談社文庫 き 52-11) / 感想・レビュー

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ナルピーチ

安定の矢能シリーズ4作目も面白い!!疾走感のあるストーリー展開は言うことなしで一気読み必至。主軸となるドラッグ密売人の冤罪捜査では矢能のアウトローな一面が存分に発揮。やはりこの男は凄腕の元ヤクザであり、生死の駆引きを生業としてきたんだと痛感させられた。そして愛娘のしおりとの物語。シリーズを追うごとにその関係性も色濃くなる。本作でもより一層“父と子”の信頼関係が築けた様に見受けられた。美容院のおねえさんとの今後の展開も多いに気になってしょうがない。この三人が仲良く手を繋いで歩く姿が見れる日も案外近いかも?!

2022/04/15

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

私立探偵の矢能は元ヤクザの幹部。人気俳優と歌手が惨殺された事件の容疑者となったのはコカインの売人。彼の冤罪をはらす為に弁護士からの調査依頼を受ける矢能。ストーリーが明快でテンポが良いので一気に読める。あー、これってシリーズだったのね。是非他も読まねば。面白かったです。★★★+

2020/12/25

GAKU

3作目に引き続きシリーズ4作目再読。1作から4作立て続けに再読して大満足。やはりこのシリーズ大好きです。いつかまた再読しよう。第5作は出ないのかな。切に願う!

2020/12/17

はつばあば

2017に読了したハードドッグ以来の木内さんです。久し振りに矢野さんに紙面で出会えました。しおりちゃんも美容師のお姉さんの事となると一線も引かない根性をお持ちで(^^♪。矢野さんも難儀な・・ヤクザにも劣る刑事に付きまとわれて大変(;´∀`)。ですが無罪の者を犯人にでっちあげる刑事と検察ってなんでしょうね。一気読みができる本てそうそう無い。楽しませていただきました

2022/05/12

面白かった♪初めて矢野の外見が描写されている。確かに遠藤憲一さん(笑)。元ヤクザだから(?)出来る推理。栞への愛情と、躊躇なく暴力を使うギャップのある矢野がどうにも魅力的です。

2024/06/04

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