2020年のゲーム・キッズ →その先の未来 (星海社FICTIONS ワ 1-6)
2020年のゲーム・キッズ →その先の未来 (星海社FICTIONS ワ 1-6) / 感想・レビュー
みどり
ショートショートに近い短編集なので、読みやすいし、 「1999年の~」からスタイルもスタンスも変わらないので ホッとするというか、ふふんと思わせるものがある。 時代とともにちゃんと進化してる本は好きだ。
2020/11/16
コリエル
アフターコロナ時代のゲーム・キッズ最新作。かつての本シリーズが描いていた近未来から、修正を余儀なくされた現在がそこにはある。感染をおそれ引きこもり、ネット通信やケータリングで生きていくことが「主流」になったいま、この作品が描くブラックなユーモアはどんなものか。「青人」や「星の数ほど」「末恐ろしい子供」なんかが好き。「袋のネズミ」なんかは従来のシリーズにありそうな話でこれも悪くない。
2020/11/30
和華
短編集なのもあってか、ライトノベルのような感じで凄くサラサラ読めた。 14,15はホームステイの密室殺人で読んだ内容と全く同じだったので残念。 未来はこうなっているのかな?等、想像しながら読むのは楽しかった。 グロテスクなシーンはちゃんとグロテスクでした!
2021/04/30
ともりぶ
ゲームキッズシリーズ初読み。コロナ禍関連のSFはわりと好きだけど、似た感じの設定もあったりしてそれほどはまらなかった。違う年の作品だとまた印象が違うかも。
2024/11/09
K
新作でてたんだ!ちょっと感動。アフターコロナの短編集。ちょっと苦い話が多いのが懐かしい。
2021/12/12
感想・レビューをもっと見る