ひとりひとり (講談社の創作絵本シリーズ)
ひとりひとり (講談社の創作絵本シリーズ) / 感想・レビュー
けんとまん1007
ひとりひとり。自分が思っていることと重なる部分が多くて、素直に嬉しくなる。ひとりひとり、違う。違うからこそ素晴らしいし、一人ではないのだと。ちひろさんの絵と相まって、これぞ、コラボレーション。明日への希望が灯る。
2021/04/28
おはなし会 芽ぶっく
いわさきちひろさんの絵に、谷川俊太郎さんが詩を添えて、画集のような詩集。第二弾です。巻末に収録画一覧があり出典されている本も載っていました。こちらは絵も載っているので、第1弾よりも分かりやすくなっています。
2020/11/26
ツキノ
2020年11月刊。いわさきちひろ×谷川俊太郎第二弾。今回の詩は書き下ろしではなく、2006年発表の詩から。巻末に収録画一覧あり。「今も一人っ子」というエッセイのようなあとがきがいい。(E18)
2021/01/18
ヒラP@ehon.gohon
ぼんやりとした風景の中から、子どもの息吹が浮かび上がってくる、そんないわさきちひろさんの絵を集めた絵本です。そこに谷川俊太郎さんの詩が、ピッタリと収まっています。ひとりっこだという谷川さんですが、友達いっぱいの詩だと思います。
2024/05/08
spatz
このふたり、に育てられた気がする。彼のマザーグースのうたをこもりうたにして。いわさきちひろの絵に、谷川俊太郎が言葉をつけた。レビューによると、第二弾だとのこと。こちらは、絵がきちんと並んで出典があきらかで、わかりやすいとのこと。わたしの谷川さん、二十億光年の孤独、、空の青さをみつめていると、女に、とかとかとかとか、あるけれど、やはり原点はマザーグースなのだ、と、翻訳だけど、彼の作だと。すき、とか、そういうのをこえて、あなたがいてよかった、と思える、そんなひとだ。
2021/01/06
感想・レビューをもっと見る