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進撃の巨人(33) (講談社コミックス)

進撃の巨人(33) (講談社コミックス)

進撃の巨人(33) (講談社コミックス)

作家
諫山創
出版社
講談社
発売日
2021-01-08
ISBN
9784065220290
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進撃の巨人(33) (講談社コミックス) / 感想・レビュー

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海猫

話題作がここまで少年漫画の型にはまらないクライマックスを迎えることになるとは、思ってもいなかった。ミカサはもうエレンから貰ったマフラーを巻いていないし、リヴァイ兵士長は体が怪我だらけで立つのがやっと。ある人物は亡くなって調査兵団員の霊たちに迎えられる。思えばこの物語も遠いところに、きてしまったものだ。容赦なく突き進む「地鳴らし」の禍々しい絵面はなにか恐ろしげな宗教画を見ているかのよう。この巻は大詰めの巨人大戦を予感させて終わるが、いよいよ次巻で最終巻とのこと。物語がどう着地するか、さっぱり見当もつかない。

2021/01/10

NADIA

「世界はオレが思っていたのと違ったから」みたいなしょーもない理由でこの地獄が起こっているのか(泣) 「何でそうなっちゃったの!?」というミカサやアルミンや他の登場人物の気持ちが痛いほどよく分かるよ。うーん、こんなにメインキャラクターが変質(幼稚化?)する物語は珍しい(--;; 次が最終巻ということだけど、どうオチがつくのか見守ろう。

2021/01/09

かおる

ナウシカの火の七日間戦争よりキモい。特にエレンもとい始祖の進撃の巨人が。

2021/01/11

ゼロ

地鳴りと聞くと優しく聞こえるが、殲滅していると聞くと残虐に聞こえる。少年漫画であれば、大量虐殺の計画を思いついても、実行まではいかない。仮に実行しても早々に頓挫する。本作品は、地鳴りは止まることなく進み続けていることに、作者の意地を感じる。エレンは自由を、世界を渇望していたが、外の世界は想像していたよりも希望に溢れていなかった。過去に街の少年を助かる場面を入れ、現在に容赦なく踏み潰す。この最終局面でも、ハンジに容赦ない。エレンは話を聞かないことをミカサ達に伝え、終盤で対決。全ての戦いが次回で完結する!!

2021/06/12

kazmimagica

読むにあたり、1巻から32巻まで一気読み。いよいよ終盤へ。

2021/01/17

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