カンギバンカ(1) (講談社コミックス)
カンギバンカ(1) (講談社コミックス) / 感想・レビュー
海猫
原作にあたる小説「じんかん」が良かったので、漫画版のこの作品を読んでみた。もともと「じんかん」を読んでいるときに、前半は少年漫画っぽい熱気があると思っていた。実際「カンギバンカ」を読むと、内容が少年漫画の枠に収まっていることに感心。何者でもない少年が成り上がろうとする展開は、ピッタリとハマっている。漫画としてのアレンジが適切にも、思う。原作より会話がフランクな印象。ただし、この1巻だと物語が出だしの一歩を踏んだだけで、本領が見えてくるのはこれからといったところ。2巻以降での、漫画としての広がりに期待する。
2021/02/19
毎日が日曜日
★★★
2021/04/17
井筒屋
今村さんの[じんかん]を原作としたコミック。 やはり文字で読む方が好きですか、迫力が漫画だと違いますね。原作を読んでいるのて先がわかっているはずなのに、絵の迫力でワクワクしてきます。 二巻目は4月16日(金)発売予定、楽しみ。
2021/02/21
笠
3 作者初読‥と思ったが、『This man』は1巻だけ読んだな。あれもオチが気になるけど、B級だと分かっているので買う気にはなれない。さて、転じて本作は松永久秀を主役に据えた戦国成り上がりもの。松永久秀と言えば信長を中心にした作品だと必ず出てくるけど、もう人生の終盤なんだよな。そんで描かれるのは平蜘蛛と自爆ばかり、というイメージは確かにあって、そこに焦点を当てたのは面白い着眼点。ただ今のところは、正直どこかで見たような展開。こちらも続きを買うかは悩ましいなぁ。
2021/09/29
顔面全一
画力お化け((( ;゚Д゚)))
2021/02/24
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