駕籠屋春秋 新三と太十 (講談社文庫 お 133-1)
駕籠屋春秋 新三と太十 (講談社文庫 お 133-1) / 感想・レビュー
とし
駕籠屋春秋 新三と太十1巻。江戸の町を駆け抜ける駕籠舁きの二人、新三と太十、美男子、機転も利く、度胸も良い、剣術も、元は武士?謎はいっぱい次巻が楽しみなシリーズです。
2021/03/17
やま
岡本さとる新作スタート…。2021.01発行。字の大きさは…中。 男伊達、月が出た、駕籠屋剣法の3話。 文政2年(1819年)、なんらかの大望を抱いて駕籠舁きを行う新三と太十の活躍の物語です。 大望を持った新三と太十と、物語で表現していますが、その内容が分かりません。次回以降分かって来るのか楽しみです。新作のスタートとして、新三と太十の人柄を紹介しています。随所に笑顔が良く、気が利き、剣も使えると語られ、先々に楽しさが持たれる物語となっています。
2021/04/24
タイ子
岡本さとる作品読むの初めてかも。新三と太十の駕籠かきが江戸の町をヤッサ、コリャサと走り回る。そして、駕籠に乗った人の悩みを聞いてつい手助けをしてしまう。彼らの周りにいる人たちも一癖も二癖もありそれがほどよいアクセントになっているのもいい。侠客もいれば、十手持ちの親分もいたり。この2人、駕籠かきだけが得意じゃない、腕っぷしもなかなかのもので最終章で見せるカッコ良さは伊達じゃない。黄門様の助さん、格さんの苗字が出てきたと思ったら岡本さん、シナリオ書いてたんですね。こんな爽やかでおせっかいな駕籠舁きいます?
2021/08/07
み
さくさくと♪駕籠って、タクシーのようなモノと思って良いのかな?この作家さんらしく、お節介やきの強いワケありの主人公、どんなワケなのか気になりますね。
2021/09/05
ドナルド@灯れ松明の火
岡本さんの新シリーズ。駕籠かきコンビが活躍。なんか駕籠かきになる前がいわくありげでこれから楽しみである。お薦め
2021/05/14
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