雷雲の龍 会津に吼える (講談社文庫 よ 40-9)
雷雲の龍 会津に吼える (講談社文庫 よ 40-9) / 感想・レビュー
如水
『正義を知らぬ者に明日を委ねる訳にはいかん。それでは日本から誠が失われてしまう。…』幕末、北辰一刀流の四天王の一人、森要蔵の物語。と言ってもこの時代ではおじいちゃんの部類に入る(58歳)。その歳で幕末動乱期、どう思いどう行動したか?と言う事が描かれてます。が、作者、ぶっちゃけ薩長を『悪』と判定しています(まぁ僕も勝てば官軍思想で都合良く歴史塗り変えたと思ってる派ですが💦)。本文の言葉を使えば、『誠』『義』とは何か?『新政府の面々は国を担う器ではない』のか?注目して読んで見ると面白い発見が。
2023/07/25
かずぺん
会津での場面がもっと欲しかったと思いました。
2021/03/31
ニゴカズキ
★★★
2021/04/11
ちなシケ
⭐️⭐️⭐️
2021/03/19
感想・レビューをもっと見る