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質屋の娘 駕籠屋春秋 新三と太十 (講談社文庫 お 133-2)

質屋の娘 駕籠屋春秋 新三と太十 (講談社文庫 お 133-2)

質屋の娘 駕籠屋春秋 新三と太十 (講談社文庫 お 133-2)

作家
岡本さとる
出版社
講談社
発売日
2021-02-16
ISBN
9784065224137
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質屋の娘 駕籠屋春秋 新三と太十 (講談社文庫 お 133-2) / 感想・レビュー

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とし

駕籠屋春秋 新三と太十「 質屋の娘」2巻。新三と太十の過去素性が解りましたね。駕籠留の親方留五郎と娘姉妹、お龍、お鷹さんが良いな。

2021/04/24

やま

新三と太十の過去が明らかに…。シリーズの2作目。字の大きさは…中。質屋の娘、新太、男の矜持の3話。百姓の子であったが親の死後、旅の武芸者で願立流の遣いて西村七左衛門に剣を学び、西村の死後。亡き恩師を庇護してくれた重臣・渋田見主膳を殺して逐電した、一刀流の剣客・兵頭崇右衛門ら探すために駕籠舁きを行う新三と太十の活躍の物語です。やっと新三と太十の過去が語られます。そして仇のうちの一人、三雲を捕らえ残り2人となります。少し早いですが「居酒屋お夏」と似て来ているようです。次回以降が楽しみな展開となって来ました。

2021/06/18

タイ子

サクサク読めるので一気に第2弾まで。前作より今回の方が面白くなっている。タイトルの質屋の娘、評判の悪い男にかどわかされた大店の一人娘を身代金と引き換えに迎えに行ったのが駕籠かきの新三と太十コンビ。事は収まったかに見えたがその裏にはとんでもない計画が潜んでいた。そして、新三と太十の過去が今回明らかになる。あー、そういう恩人がいたのか。それで彼らは腕っぷしが強いのかってナットク。彼らが過去に磨いてきた人生が今の優しさや、生き方を表してる思えばいい師匠がいて良かったと思う。次作も楽しみな作品になった。

2021/08/07

さくさくと♪彼らの事情が明らかになりました。う〜ん、そっちは放っておいて、日常の人助けだけでイイような。

2021/09/12

chacha

第2弾。新三と太十の過去がわかり 因縁の相手とも対峙。駕籠屋の留五郎と姉妹のやり取りも面白い。乗り心地の良い二人の駕籠に「ヤッサ」「コリャサ」と乗ってみたい。なんとなく心温かくなるこのシリーズまだ続きそうかな。

2021/05/09

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