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新・水滸後伝(上) (講談社文庫 た 56-47)

新・水滸後伝(上) (講談社文庫 た 56-47)

新・水滸後伝(上) (講談社文庫 た 56-47)

作家
田中芳樹
出版社
講談社
発売日
2021-03-12
ISBN
9784065227534
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新・水滸後伝(上) (講談社文庫 た 56-47) / 感想・レビュー

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W-G

北方水滸もゴールが見えてきたので、息抜きをかねてちょっと寄り道。このタイミングで読んだからこそかもしれないが、かなり楽しめる。少し暑苦しいくらいの北方版百八星に比べて、ノリも世界観もかなり軽快。約五十冊近く、あのハードボイルドな作風に付き合ってきたので、肩の力を抜いてリフレッシュ出来る。また、扈成や聞煥章、そして欒廷玉といった、敵側だった面々が、こちらでは味方になっていたり、バリバリに道術を使う樊瑞/公孫勝などなど、パラレルワールドを覗いている気分になる。童貫がただの俗物なのも衝撃。下巻も楽しみ。

2022/03/23

Book Lover Mr.Garakuta

ウオ。そうなんか、知らんかった。と言うか、自分知らん事の方が多くて、新鮮味たっぷりと読書してますね。

2021/05/13

だんでらいおん

【購入本】水滸伝、その後のお話。全8章で決して短くはないのだけど、あれよあれよと言う間に1章を読み終えて、あっという間に1冊読み終えてしまうという、田中マジック(笑)三国志や水滸伝など中国歴史はいつか制覇したいと思っていたので、(ただ、吉川さんとか北方さんとかいろいろあるので、好みをみながら)よききっかけかな。

2021/07/15

毎日が日曜日

★★★

2021/06/09

ハッピーハートの樹

水滸伝でした。著者名を伏せて読んだら、まさにイメージ通り。僕の中のオリジナルは小学生の時に読んだ横山光輝版。悪徳役人や性悪商人への私刑(やりすぎ)や痴情のもつれ、たまに梁山泊の策略?!で集まった好漢が権力に立ち向かう!呼延灼の息子の活躍は嬉しいな。宋ってこんなに簡単に滅んでしまったんだね。高俅たちも追放されて、下巻では何と戦うんだろう。梁山泊には戻らないのかな。北方版も読んだけれど、楊令伝とは別の世界線かな。でも岳飛は出てきたな。田中さんも北方さんも岳飛伝書いてるな。読みたい本が増えたよ。まずは下巻から。

2021/08/28

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