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ネメシス1 (講談社タイガ イD 1)

ネメシス1 (講談社タイガ イD 1)

ネメシス1 (講談社タイガ イD 1)

作家
今村昌弘
出版社
講談社
発売日
2021-03-12
ISBN
9784065228258
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ネメシス1 (講談社タイガ イD 1) / 感想・レビュー

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麦ちゃんの下僕

連続ドラマ「ネメシス」の脚本協力として、6名の人気作家がリレー形式で小説を書き下ろすという前代未聞のシリーズ第1弾は、あの『屍人荘の殺人』の今村昌弘さん!ドラマ版の第1話・第3話にあたる2編が収録されていますが…特に第1話が面白いですね!豪邸の密室殺人!?遺言書の在処を示すクロスワードパズル!?無駄に長い(笑)ダイイングメッセージ!?廊下に置かれた段ボール箱!?…と魅力的な“謎”がてんこ盛り!ミステリー初心者でも入りやすいコミカルなテイストながら、一筋縄ではいかない謎解きはミステリー通をも唸らせますよ!

2021/04/06

nobby

「アンナ、入ります」「この世に晴れない霧がないように、解けない謎もいつかは解ける。解いてみせましょう、この謎を。さあ真相解明の時間です」「風真さんの馬鹿っ!」これは分かりやすい探偵ドラマになるね(笑)脚本協力ということだけど、まんまシーンを目に浮かべながら楽しめる!作風はむちゃくちゃライトながら、暗号にクローズドサークルに爆弾魔と何でもあり!そのワクワク要素を緩く書けてしまう器用な今村さんスゴい!特に和気あいあいダイイングメッセージが斬新で大好き♬一つ違和感は第一話と第三話想定だから話が少し飛んでること…

2021/03/28

machi☺︎︎゛

ドラマは見ていないけど気になっていた一冊。今村昌弘さんの本は前作が面白かったし今作も面白かった。コミカルなミステリーでサクッと読めた。登場人物も一人一人が癖のある感じで分かりやすくクスッと笑える箇所もあり良かった。

2021/05/26

mint☆

ドラマを見ていたので読みながら脳内で勝手に映像化してました。ドラマそのものかと思っていたら違うのですね。はっきりとは覚えてないけど微妙に違うなぁと思っていたりすると、あれ?犯人まで違ってる??ドラマをなぞっているだけなら面白くないだろうと思ったのに、これはこれでまた面白い。ドラマの結末がわかった上でこれを読むとアンナと朋美の関係が…おや?こんな感じでしたっけ?小説ではこの間に何か変化があるのでしょうか。それとも後に託した感じ?巻ごとに作家さんが違うのも面白い趣向だなと思います。

2021/08/12

kou

登場人物の個性が際立っていて面白い。1話のダイイングメッセージには笑ってしまった。凄い発想力だと思う。小説を読んでドラマ視聴予定。違いを比べるのが楽しみ。

2021/05/31

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