柄谷行人対話篇1 1970-83 (講談社文芸文庫 かB 18)
柄谷行人対話篇1 1970-83 (講談社文芸文庫 かB 18) / 感想・レビュー
十文字
昔出版されてた対談集の再編集。吉本隆明との対談はなんとなく覚えてたけど、あとはまったく思い出せなかった。そう言えば、森敦の『意味の変容』を高く評価していたことは思い出した。
2022/02/24
yoyogi kazuo
吉本隆明との対談は思ったほど対立的ではなくて物足りなかった。後のはあまり興味がないので読み飛ばした。
2024/05/23
ピラックマ
「ダイアローグ」の文庫化。前書きで本人が語っているように「探求」の頃までの逝っちゃてる状況を抜けた後の森敦、中沢新一との対談が言葉が弾んでいて面白い。これ読むと森敦の「意味の変容」は是非とも読まざるを得ない。早速、「意味の変容」を読み始めたが、実に難解奇天烈な一冊で事前にこの対談を読んでいなければなんのこっちゃい!で終わっていたかもしれん。
2021/04/20
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