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空電の姫君(3) (イブニングKC)

空電の姫君(3) (イブニングKC)

空電の姫君(3) (イブニングKC)

作家
冬目景
出版社
講談社
発売日
2021-05-21
ISBN
9784065233337
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空電の姫君(3) (イブニングKC) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

「音楽は舞台装置で女の子二人の友情みたいなものが描きたいなあと思ったんですが」とあとがきで冬目景は書くが、確かにロックバンドのサクセスストーリーとしてはこれからというところで『空電の姫君』は終わる。「忘れないことね 十代の頃の女友達は青春をサヴァイブした同士だから それは一生モンよ」と夜折子の祖母の言葉が象徴するように、青春も少女という時代も、バンドに比べればとても短いのかも知れない。けれど、そこで生まれた感情や関係は「一生モン」なのだ。だから、青春の、少女の、描かれざるその先を読者は想像できる。

2021/06/12

どんぐり@京都の何処かで

この作品を潔い終わり方と読むか、やりやがった冬目景の終わり方!と読むか。イエスタデーのように考え抜かれた美しいの一言に尽きる作品がある中、大人の事情か、作家の情熱でぶった切られる作品も冬目作品群にはあるわけで。ん-作品としては良かったが、冬目作品群としての良しあしは分からん。

2021/05/29

ブラフ

【完結】なんでだよ!?面白くなってきたとこじゃん!ここからじゃん!もー!もー!!>< アルタゴが3ピースで高瀬Vo.でメジャーデビューしても良いし、何年後かにマオとヨキコが再会して本格的なガールズバンドやっても良いし(こないだマツコの知らない世界のガールズバンド回見たからw)、これからもっと面白くなりそうだったのに!冬目先生、今作もお疲れ様でした!今作も大好きです♪

2021/07/08

ソラ

この完結は何回読んでも何となくもやもやしつつ、これしかないのかなぁという気もしたりとすっきりしない…。

2021/12/08

毎日が日曜日

好きだったのに終わってしまった。

2021/05/26

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