京都船岡山アストロロジー (講談社文庫 も 58-1)
京都船岡山アストロロジー (講談社文庫 も 58-1) / 感想・レビュー
machi☺︎︎゛
アラフォーにはちょっと若い内容かなっと思いながらも占星術に興味があって読んでみた。憧れだった出版社に就職できたのに、希望した部署にはつけず中高生向きの占い雑誌担当になってしまった高屋誠。取材先の占い師の所で大喧嘩をしてしまう。だけど不本意ながらも星の世界に触れた事で興味を持っていく。ミステリではないけれど最後のどんでん返しが面白かった。
2021/12/29
シナモン
占星術は正直そこまで興味はないけど、京都、本屋さん、珈琲店と好きなものが詰まった新シリーズ。続きが出たら読んでいきたいです。月曜日のモーニング、水曜日のアフタヌーン・ティー…船岡山珈琲店のメニューがどれも魅力的でした。
2021/11/23
寂しがり屋の狼さん
久しぶりの【望月麻衣】さん💕西洋占星術の作品は『満月珈琲店の星詠み』以来🌟今回はファンタジーではなく御当地(京都)やお仕事を絡めた作品に🎵(◕ᴗ◕✿)
2023/09/18
雅
占いの類は興味がないけど、自分の説明書というワードは興味深く気になった。前向きになれる
2022/11/29
ジュール リブレ
一般的な観光ルートには入ってないとは思うのだけれど、京都の西陣辺りに船岡山という丘があって、この周りの商店街でスタンプラリーをやってました。 この告知を見たのが昔の銭湯を改装した喫茶店「さらさ西陣」さん。食べ切れないけど美味しいトルコライス、ご馳走さまでした。 このお店のイメージそのままに書店と喫茶店、それに占いの館にして小説に仕上げた本作。私自身も主人公のように、占いはあまり興味深いものではないのですが、観光地ではない京都の姿が垣間見えるところが楽しく読めました。読後に訪ねたらもっと楽しかったかも。
2021/12/19
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