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進撃の巨人(34) (講談社コミックス)

進撃の巨人(34) (講談社コミックス)

進撃の巨人(34) (講談社コミックス)

作家
諫山創
出版社
講談社
発売日
2021-06-09
ISBN
9784065234174
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進撃の巨人(34) (講談社コミックス) / 感想・レビュー

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海猫

私は後半は話の流れが混乱してしまい、そのまま最終巻を読んでしまった。どうしてこういう展開になるんだ?とか、わからないところが多々。伏線回収らしきものもあったぽいけど、これも把握しきれていない。とはいえ、終盤らしい盛り上げには高揚もした。ひたすら続く無数の巨人たちのバトルは圧巻。特にミカサの決断と行動の描写には、心を動かされた。エピローグ的なパートでの、各キャラクターの有り方が感慨深い。それに最後までシリアスな状況でギャグ仕込んできたな。いずれ全巻読み直して、作品をちゃんと理解しようと思う。次回作にも期待。

2021/06/09

NADIA

いやもう、すごい回収と結末。ちょっと展開が早くてアタマが追いついていない感もあるが、とにかく圧巻だった!! そして物語の結末後に垣間見たミカサの人生の続きも全くの想定外だったが、とても和んだ。さらにそれ以上に巻末お笑いだと思っていた「進撃のスクールカースト」の真実に衝撃を受けた(笑) もう、いろいろなことがよぎりながら読んでいたはずなのに、そこに一番ガツンとやられた気分。すごいな、エレン。すごいや、進撃の巨人。

2021/06/10

Tenouji

アルミンが「理」で、ミカサが「情」、そこにエレンの「信」がある。生物進化において、人間の記憶と思考:その心の働きとはなんだろうか…と、巨木を見て思う。

2021/06/10

ゼロ

最終巻。ここに完結。未来を見通してきたエレンの選択は、正しかったのかは知らない。アルミンが言うように、地鳴らしと言う名の大量虐殺を回避する未来はあったかもしれない。少なくともエレンが生き残る終わり方があったかもしれないが、全てを駆逐するエレンの考え方には合わなかったのかも。天と地の戦いを終えて、巨人の力が消滅しても、人間同士の争いはなくならない。著者が伝えたい現実なのでしょう。壮大な物語をまとめ、次なる未来を思わす締めは良かった。犠牲者も多く出たが登場人物の力も感じられ、最初から最後まで楽しめた物語でした

2021/06/20

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この物語の最後をこれ以上上手に飾れる人がいるだろうか。諌山創。おそるべし。

2021/06/09

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