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ネメシス6 (講談社タイガ アC 4)

ネメシス6 (講談社タイガ アC 4)

ネメシス6 (講談社タイガ アC 4)

作家
青崎有吾
松澤くれは
出版社
講談社
発売日
2021-06-15
ISBN
9784065238202
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ネメシス6 (講談社タイガ アC 4) / 感想・レビュー

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麦ちゃんの下僕

青崎有吾さんによるドラマ第7話原作の「カジノ・イリーガル」&松澤くれはさんによるスピンオフ「ショーマストゴーオン!」の2本立て。青崎さんの方は、期待値が高すぎたせいか思ったほどの満足感は得られず、残念…そもそもカジノが舞台という時点で僕の好みではありませんから、仕方ないんですけどね(苦笑) そして今回も、僕はスピンオフの方が楽しめました。筋書きが狂ってしまった舞台劇をどう“終幕”させるのか!?さすがは演劇脚本家の松澤さん、スリリングな展開が実に面白かったです!小説版はこれで一段落ですが、続刊予定だとか!?

2021/07/10

雪紫

「下手したらネメシス、ドラマになった内容よりスピンオフが面白い説」チームネメシス最後の1人、緋邑晶登場・・・彼女と風真との関係といい登場人物と話の骨格以外話変わってるが(4巻ほどじゃない)、こっちの方がはらはらしてしまった。てか、松澤くれはさんスピンオフだったんかい(しかもフジコや果実の舞台に関わってた!?)!いやいや、ドラマのネメシスコメディ寄りだから明らかにこれも実写化した方が良いやつ!! ・・・なお、以下続刊予定とのこと。小説はどう決着を付けるのか気になる。

2021/06/15

さっちゃん

6作目はドラマ第7話とスピンオフ。ドラマ7話のカジノの話はテレビと小説では少し違うけれど、どちらも楽しめるからいいかな。風真の「やってたシリーズ」では執事経験が明かされて思わずにんまり(*´艸`*)。うん、やってたね(笑)! 今回はスマホのパスワード当て勝負に青崎さんらしさが出ていて良かった。ドラマは終わってしまったけれど、小説はまだ続く模様。

2021/06/17

うまる

シリーズ6冊目。1話目は開演したら止まることができない舞台上での事件。即興劇とシリーズらしいコメディとが絡み合っていてとても面白かったです。これがドラマ化しないなんて残念だなぁ。2話目の本編もつまんない訳じゃないけど、完全に松澤さんの方に喰われちゃってる…。これまで通り1話目本編、2話目スピンオフの方が良かったのでは。最後にシリーズ1冊目の伏線が出てきて繋がっている所には感心しました。 これで小説版は終わりなんでしょうか。ドラマとは違う話でも良いから、そのうち完結編を出してほしいです。

2021/07/26

キナコ

一気に黒幕に手が延びようとした作品。舞台上でのやりとりが面白かった。そして新たな仲間登場。本当に風間さんの友人関係が気になる… アンナの戦闘シーンもカッコよかった。ただ後半はちょっと駆け足になった感じがしたかな。そして6巻で完結ではないのね…!あれかな、黒幕の正体はドラマでってことかなぁ。小説版もみたかったんだが…ここまできたなら最後まで小説で閉めて欲しかった。

2022/01/11

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