定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ(3) (モーニングKC)
定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ(3) (モーニングKC) / 感想・レビュー
なべちゃん
「ステーションバー」に続く衝撃の「玄関酒場🤪」。普通の家飲みに飽きたら、やってもいいかも😊。
2021/08/30
Ex libris 毒餃子
岡潔全集(何気に凄いものを持っている)に入れた3,000円で買った特大サイズの「北海道バニラ」を食べるとガンギマリになるみたいなので、やってみたいです。あと、静岡に単身赴任した男は珍しく酒もお菓子もやるタイプで散財を反省してからのこづかいの使い方が結構、生産的で関心した。この漫画は一点豪華主義型とこまめに消費する型でわかれるが、自己の欲求を制限された範囲内で平和に消化できていて羨ましい。最後に、また、サイゼリヤでわいわい飲み食いできる時代が早く来てほしい。全部、美味いから。
2021/08/31
ジロリン
第一話の〈イオン・ポイント曼陀羅〉を見て「俺にはこういう生活できないわ!」と思いつつ、だからこそ様々に〈金欠満喫ライフ〉を満喫する人々の様子を楽しく読了。なぜか唐突に巻末に連載開始のきっかけとなった短編と、作者奥様の筆によるエッセイ(これが、意外と言っちゃ失礼だがかなり面白い。いつかどこかで文章を書く訓練をされたキャリアをお持ちなのか?)が掲載されてたけど…「早くコミックス化して印税収入が欲しい!」という作者の要望でもあったのか?…などと、ゲスな輩は邪推してしまうのであった(笑)
2021/09/02
みやび@夜649
電子。決められた小遣いのなかで、どこに重点を置くかは本当に人それぞれ。それが面白い。ダイソーに楽しみを見つけている岩倉さんは、家族でパーティーと称してダイソーを活用。それも素敵だと思った。単身赴任で初の1人暮らしを経験し、節約の楽しみを見いだした町田さんも良かった。
2022/04/21
辺野錠
今回もそれぞれのこづかい模様が幅広くて引き込まれた。最初の話はイオンカードに振り回された家族が折り合いをつけるまでが前巻の煽りの通り「人間VSイオン」だった。昔のバイト仲間の回は男の友情を感じてグッと来た。ダイソーのおもちゃには不思議な魅力がある。単身赴任の話はスーパーカブみたいな話がリアルでもあるんだなと思った(そして静岡の名所にしれっと入るさわやか)。読み切り版や妻のエッセイの収録もありがたかった所。読み切り版は先生が何をするのかが徐々に明らかになっていく構成が上手いと思った。
2021/08/26
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