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シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外 (星海社新書 191)

シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外 (星海社新書 191)

シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外 (星海社新書 191)

作家
大塚英志
出版社
星海社
発売日
2021-08-27
ISBN
9784065247143
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シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外 (星海社新書 191) / 感想・レビュー

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ころこ

4章立てになっていますがそれ以上の小見出しが無く、ハイコンテクストで非常に読み難くなっています。『物語消費論』の著者自身による再解釈です。物語消費論は消費としてではなく、労働と捉えるべきだ。二次創作者は物語を生成しているのではなく、無償労働をさせられていると指摘しています。単なるキャンセルカルチャーの時流に乗っていているだけであり、そういうことを気にするようになった著者が変わったという様にみえます。その見方を批判する立ち位置に既に政治的な分割線が引かれてしまう、モヤモヤした、射程が狭まった印象を残します。

2021/08/27

耳クソ

はじめてのことだが、読みきらずにここに登録する。あまりに酷すぎる。いつか総括する。

2022/10/03

nnnともろー

気づかせない疎外。物語ることによる労働。プラットフォーム内での快楽。はまり込んでいる現代人。権利意識の変容・衰退。確かに現状は危険だが、ではどうすれば?難しい。最低限思考停止しないことか?

2023/06/30

東晃

それを疎外や隷属と捉えるかどうかは兎も角として、自分が好きそうなものしか流れてこないサブスクにあまり身を置きたくない人間としてはしっくりくるんやけど、そこから外に出ようと思うと間違いなく金か時間が必要になるのよな 星三つ

2021/09/10

なをみん

「シン」じゃない方は当時それなりに興味深く興奮して読んでいたので手に取ってみた。なんだか時代も変わったなあというか、自分も変わったなあというのが率直な感想で、例えばこの読書メーター書き込みもまさに本書で言うところの「無償労働」だなあとかとか考えて、まあそう言われると確かにそうかもだけど、だからと言ってどうだろうという感じでもあるけれど、あの頃のビックリマンシールの世界はイマドキは珍しくもない流行りのソシャゲみたいだなあとか思ったりして。引用文のフォントがなんだかちょっとカッコイイかも。

2024/06/26

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