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medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫 あ 147-1)

medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫 あ 147-1)

medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫 あ 147-1)

作家
相沢沙呼
出版社
講談社
発売日
2021-09-15
ISBN
9784065249710
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medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫 あ 147-1) / 感想・レビュー

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ナルピーチ

「すべてが、伏線。」その言葉に偽る事なしの傑作ミステリ!3話の中編作と解決編にあたる最終話の4部構成。間のインタールードから、おおよその最終話の仕掛けは想定内。だが、そこから更にもう一仕掛けが待ち受ける!なんだこれ⁉マジなのか?!僕の陳腐な脳内はパニック寸前。その“心理”と“倫理”と”推理”は呆気なく崩れさっていく。相沢先生によって巻き起こされた前代未聞のイリュージョン!見事なまでに翻弄し、そして思考の全てが瓦解させられた。“霊媒探偵・城塚翡翠”の物語はまだまだ序章に過ぎない。

2022/03/30

おたま

この小説については、ストーリーに少しでも触れるとネタバレになりそう(「すべてが、伏線」は当たっている)。なので内容には立ち入らない。よめばきっと面白い。まだこんな展開のさせ方があったかと唸ることだろう。まあ、エラリー・クィーンを現代的にアップグレードしたような、正統的でロジカルな本格ミステリー。すべてがフェアであり、すべては目の前に置かれている。ただ、真相を言い当てられるかどうかは・・・かなり難しい・・・。そこが快感でもある。

2022/02/01

ベイマックス

文庫で474ページ。量も内容も圧巻。ただただ圧巻。

2022/06/29

mihya

正直、途中までは微妙かなと思ってた。その後のまさかの展開。更に上を行くどんでん返し。まさしく「すべてが、伏線」だった。

2022/02/08

三代目 びあだいまおう

『ミステリランキング5冠、最驚かつ最叫の傑作!』の文句に魅かれ積読を無視して購入。読み始めてすぐの違和感、既読感がある。章立てで進む展開の全ての事件や犯人、そのトリックまでもがまるで映像のように解る。もはや既視感だ。再読のはずないのにと本を閉じて調べたら、以前ドラマで見ていたことを思い出す。どうする?やめる?と自問自答の末読み進めた。美しく可憐な霊媒師と推理作家のコンビが次々と難事件を解決していく単純ストーリー。暗躍する連続殺人犯の正体は一体?全てが伏線、全てが裏返り、不思議で爽快な余韻をいざなう‼️🙇

2024/04/30

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