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夜はおしまい (講談社文庫 し 75-5)

夜はおしまい (講談社文庫 し 75-5)

夜はおしまい (講談社文庫 し 75-5)

作家
島本理生
出版社
講談社
発売日
2022-03-15
ISBN
9784065264027
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夜はおしまい (講談社文庫 し 75-5) / 感想・レビュー

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優希

女性の生と性が生々しく描かれていました。短編なので読みやすいのに、濃厚な味わいがあります。背負わされる状況と背負わせる状況が重く、だからこそ物語は胸にズンと響くのです。久々にこの手の小説を読みましたが、女性としてのあり方を問われたような気がします。

2022/12/13

サンタマリア

これってレディースなんかなぁ?男の僕にはいまいち分からんかった。彼女達の苦悩は理解したつもりだけど、彼女達の行動が分からんかった。その生き方は懸命に生きてるとは言わなくね?悲劇のヒロイン症候群に陥ってるだけでしょ。なんて感想を持った。だから、彼女達の苦悩も僕は理解できてないんだろうな。まぁ、いろんな世界を知るという小説の醍醐味の極一部は味わった。また、解説は見事。

2022/08/09

坂城 弥生

性と神を描いた連作短編集。

2022/05/25

mincharos

宗教×性。またまた短編集。みんな生きづらい女性ばかり出てきて、共通して出てくる金井神父も過去に秘密があり、、、入れ込んだホストに自分の苛立ちをぶつけて、シャンパンを何本も一気させて急性アルコール中毒にさせてしまうシーンが強烈だった。そして「サテライトの女たち」のあの変態プレイにはげんなり、、、「私たちはどんなに精神的に自立しても受動的な身体からは逃れられない」もう女の身体の仕組みだもんね。。「あなたの愛人の名前は」はすごく好きな短編集だけど、こっちはもう再読はないかな。

2022/06/09

ピロ麻呂

う~ん、純文学なのかな?自分には合わないのか…感想を書くのがが難しい😅

2022/04/03

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