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コゴロシムラ (講談社文庫 こ 80-6)

コゴロシムラ (講談社文庫 こ 80-6)

コゴロシムラ (講談社文庫 こ 80-6)

作家
木原音瀬
出版社
講談社
発売日
2022-01-14
ISBN
9784065267042
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コゴロシムラ (講談社文庫 こ 80-6) / 感想・レビュー

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いぼいのしし

思っていたのとはちょっと違った展開だったけれど、おもしろかった。

2022/06/14

ちょん

登録のに画像が無くて残念。中村さんの美しい少年の表紙です✨今までの木原さんとはまたちょっと違ってホラー感があってこれも素敵。両腕が無く自分を「神」だと言う少年、新が美しすぎて…。これからもこういう雰囲気の本も書いて欲しいです🍀

2022/01/16

小夜風

【所蔵】中村明日美子さんの表紙に惹かれて。一章が最高に怖くて面白かった。怖過ぎて笑っちゃって、特に一章の終わり方が斬新でとても好きだと思った。そこからの2章からの意外な展開にまたまた引き込まれて、あとは一気読み。ずっと板垣李光人くんが思い浮かんで、実写化するなら李光人くんが良いなって読んだ。ホラーだと思ったらミステリーで、最後には社会派小説になっていた。自分が生まれた頃の話なのに全く知らなかったことが書かれていてとても驚いた。題材はとても重く悲しい話だけど、新くんみたいな思考の子を見てみたいなって思った。

2022/03/04

せの

序盤はオカルト、幽霊もののホラーの様相を呈しつつ、サスペンスとフェチズムが絡むじっとりとした話だった。作者買いして詰んでいたのだがどしゃ降りが続く時期に読むのにぴったりすぎた。高知在住の作家による高知弁は違和感がなくていい。

2024/06/27

ちえちゃん

オカルトチックに始まり、何故を解明していく。コゴロシムラ=子殺し村と云われるのか、保護された腕の無い新は何者なのか。完全に世間から隔離されていたが、何不自由なく育った新の強烈な自己肯定感。障害を抱えたキャラクターは何処か悲愴感が漂うが、新は「腕は無いのは特別な存在だから崇めよ」と言わんばかり、いや、言っちゃってるところが逞しい。そして、美しい。初めてみるキャラだった😍

2024/05/13

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