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ひとりでしにたい(4) (モーニングKC)

ひとりでしにたい(4) (モーニングKC)

ひとりでしにたい(4) (モーニングKC)

作家
カレー沢薫
ドネリー美咲
出版社
講談社
発売日
2022-02-22
ISBN
9784065269190
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ひとりでしにたい(4) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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れん

今回は主に資産運用の話。プラス結婚の話も少し。ヒップホップ母さんの「大事なものは人それぞれ」が名言です。テーマの重さとマンガのユルサのバランスが癖になる味わい。

2022/03/04

駒場

老後に投資にいきなり手を出しそうになる親に「まずは固定費を削れ!」と説得する展開、成功していて羨ましい。そうなのだ、老親、細かい字は読まないし細かい説明は忘れるのだ!そして自分もそうならないとは限らないという悲劇!ここまででもアラサー独身は死体蹴りされている感あるが、その後の「アラサー独身女、楽しく生きてるつもりなのに周囲から舐められ哀れまれる問題」を突きつけてくるに至っては死体をミキサーにかけるが如き鬼の所業!!あーーーはやくひとりでしにたい!ひとりでしにたい!

2022/03/01

いっち〜

今回も為になるし人に勧めたくなる。投資・節約が主だけど、鳴海の人間関係にも変化が。他人や過去の自分と向き合う描写が増えたところに鳴海の成長が垣間見えるけど、ナスダ君とのすれ違いはどうなるのか。そして、DMとノムネムの話は震える。あと、魯山人と山頭火がかわいい。投資は将来的にはしていきたいけど、今はそこまでの余裕がないのが悲しい。ただ、情報収集はこまめにしとこう。日本での単身の老後が「サバイバル」と思うと暗澹たる気持ちになるけど、そうした現実をきちんと見据え打てる手は何かと前向きに考えられるようになる作品

2022/02/22

pencocco

投資と保険のお話。すごくためになりました。私も令和のソクラテスを目指すため、年を取れば誰もが耄碌するということを肝に銘じておこうと思います。役立つ情報だけではなく、ナスダくんの匂わせ事情のちら見せがあったり、人物の掘り下げもあって飽きさせません。ナスダくんが鳴海への好意により自覚的になったり鳴海の元カレが登場したり、人間関係でも動きのある巻でした。一番良かったのはお母さんのヒップホップの話です。D.M.とその仲間たち、かっこよすぎ!

2022/02/21

今回は投資。勉強になる……というか切実すぎて辛い。絵柄で何とか救われる。猫は神。最後になって元カレが出てきて、これまた面倒なことに。

2022/03/05

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