戦百景 関ヶ原の戦い (講談社文庫 や 75-7)
戦百景 関ヶ原の戦い (講談社文庫 や 75-7) / 感想・レビュー
ポチ
あまり目新しさは無く、従来の関ヶ原の戦いを読んでいるようだった。
2022/03/17
如水
西暦1600年。東西の要所を結ぶ地にて史上稀に見る大合戦が行われた…特筆すべき事は東西軍合わせて15万の大軍の合戦がたった一日で終わった事…それが『関ケ原の戦い』。今回の始まりは『秀吉死亡』から。えっ!長!!と思われた其処のアナタ!!!実は関ケ原に至る期間はたった2年。濃厚な御話しを関ケ原に関係する人物達にスポットを当てながら話が進行します。自分的に良かったのが『大谷刑部』→目に見えない刃の応酬。『小早川秀秋』→思慮深いんだか短慮なんだか💦『徳川家康』→これぞ深慮遠謀…と言った所です。
2024/02/01
コチ吉
歴史に詳しくないので、冒頭に載せてある地図を見ながら読み進めるが、地図にない地名も出てくるのでそこは想像で補うしかない。天下分け目の関ヶ原の戦いの場合、役者も多く、しかも土壇場まで敵味方が転ぶ展開なので、正直の所やや食い足りない印象なのは致し方ないのかも知れない。
2022/06/10
クアドラプル ダイノ
やっぱり俺は徳川家康が嫌いだ。 そして豊臣秀吉も嫌い。 明智光秀の謀反がなければこの戦いはなかったはずなのに。 織田信長が天下を取る世界線の話が見たい
2022/06/17
コニタン
10人の武将のそれぞれの立場、考え方を理解した。長篠の戦い、桶狭間の戦い、関ヶ原の戦い を読み終わった。面白かった。私は矢野隆の小説好きです。
2022/05/30
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