さよならにっぽん (OTOMO THE COMPLETE WORKS)
さよならにっぽん (OTOMO THE COMPLETE WORKS) / 感想・レビュー
ねりわさび
1977年〜78年の間に発表された劇画を纏めた全集4冊目。20代に描かれたものでフィルムノワールのようなシュールな内容が多い。見どころは表題作の他、トウキョウチャンポンといったハードボイルド短編など。あとがきに著者による作品の裏話などがあり楽しめる。面白かったですね。
2023/09/24
ぐうぐう
『OTOMO THE COMPLETE WORKS』で再読する『さよならにっぽん』。当時の大友克洋の気分が、そのまんま画やストーリー展開に表れているようで興味深い。その気分に忠実であった若き大友は、巻末の解説で吐露しているように、手抜きや投げやりで描かれた作品があることを素直に認めている。とはいえ、他とは違う漫画を描くという信念だけは常に健在で、それが作品を異質に輝かせて(そこに手抜きがあろうとも)いるのだ。「さよならにっぽん」の、わざわざNYを舞台にこんな馬鹿馬鹿しい話を展開させられるのも、(つづく)
2022/06/04
よしおか のぼる
さよならのおみやげ好きだなー。
2022/05/22
So Honda
古本屋でプレミア価格ついてたGood Weatherがやっと読めた。
2022/05/27
うぃ
1.5 なんていうか70年代だなあ。
2022/09/07
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