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とんがり帽子のアトリエ(10) (モーニングKC)

とんがり帽子のアトリエ(10) (モーニングKC)

とんがり帽子のアトリエ(10) (モーニングKC)

作家
白浜鴎
出版社
講談社
発売日
2022-04-21
ISBN
9784065274125
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とんがり帽子のアトリエ(10) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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Nyah

銀夜祭で出会ったクスタスはつばあり帽イニニアと組んでいた。クスタフはココとタータは自分を助ける魔法があったのに使わなかった、知らせなかったと詰る。掟で決まっている事でもクスタスには届かない。イニニアは二人に腕輪(無理に外すと魔法陣が転写される)をはめ、銀夜行列への参加を命じる。行列に参加する為魔法を考えている時、二人はダグダと再会を果たす。彼の胸に魔法陣(人体への魔法は禁止)が描かれていた。島王は魔法と峻別している医療の王。王子も怪しげな動き。ドロドロの予感。

2022/04/24

るぴん

レンタル。王家は医者の家系らしい。禁忌魔法に通じる魔法と医術の関係が、この漫画の根幹なのかな。テティアと王子の出会いが不穏でしかない。

2022/07/19

みやしん

世界観も描き込みも緻密。主人公の影がやや薄いがそれでも物語の中心で踏ん張っている。魅力的な人々が多くて困るけど、もう少し息苦しくない柔らかな日常もあってもいいな。人間と魔法使い、交わり難い平行線のような二つの社会が近づく祭りの日は間もなく。

2022/05/03

異世界西郷さん

道端の角を曲がった先に禁忌が潜む感じというか、ココたちのいる世界はカードの裏表のように実は危ういバランス状態なのでしょうね。王子と友達になったテティアも一波乱ありそうですね。クスタスの大切な人を守るためなら手段を選ばない姿を見たら、ダグダさんは何を思うのでしょうか。様々な状況が折り重なっていって、ココがどんどん追い詰められていく様に胸が締め付けられます。イニニアの目的が何なのか気になりますね。次巻で明かされるのでしょうか。てか、彼女の帽子ってとんがり帽にもつばあり帽にもなるの便利? ですよね。

2023/01/26

葉鳥

ダグダの時戻しの魔法にガルガの記憶喪失、リチェと王子の出会いからココのスランプまで…不穏のオンパレード。医療魔法が禁止魔法であることや王族に魔法を渡してはいけないこと、つばあり帽の話、どれにも一理あるから雁字搦めな感じ。

2022/06/10

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