JJM 女子柔道部物語(13) (イブニングKC)
JJM 女子柔道部物語(13) (イブニングKC) / 感想・レビュー
ムッネニーク
36冊目『JJM 女子柔道部物語 13』(恵本裕子 原作、小林まこと 脚色/構成/作画、2022年5月、講談社) 全日本女子柔道体重別選手権大会も佳境。えもは全国にその存在感を示す。相変わらずのテンポの良さ。巻末付録として、小林まこと先生特別インタビュー「私の一冊」と、『JJM』の連載が始まるまでの軌跡が掲載されている。小林先生がいかに明るくエネルギッシュな方なのか、この付録でよくわかる。この漫画の風通しの良さは、偏に先生自身の人柄が反映されているからなんだろう。 「みんな この日のために やってきた」
2022/06/01
sin
全日本初挑戦でベスト8の壁に阻まれたが柔道歴1年と7ヵ月の高校生なら上出来で「さわやかホープ賞」と全日本柔道連盟ジュニア強化選手にも選考される。そして高校総体全道大会、体重制限無しの団体戦を迎える!打倒極大を前にちょっぴり不協和音が気になるが…重いコンダラ(笑)でパワー全開!影で見守る監督の「仲良くすれよ……」の願いは届くか…!?
2022/06/15
たまきら
この人の女子の描き方ほんとリアル。なんか巻が進むたびにうまくなる気がする。この女子の間の微妙なピリピリとか、豪快さとか、友情とか。楽しみに楽しみにしていて、また10分で読み終わってしまった。巻末の「実演できない」にしばらく息が切れるまで笑ってしまいました。最強、このコンビ。はう~続きが早く読みたい~!
2022/08/02
ぐうぐう
『女子柔道部物語』が女子であることの好感を改めて感じさせる最新刊。試合場面は、とってもしなやかだし、練習風景の小競り合いにしても、なんとも柔らかいのだ。何より、くすくすと込み上げてくる笑いは、彼女達の温かみがあってこそだ。
2022/05/26
山田太郎
社会人編になるのかこのあと。それはそうだよなというかよく考えるとはじめに書いてあったなと思った。本当は三五でもやりたかったのかな、大学生編とか社会人編。掲載誌廃刊になってアプリで読めというかそういうことなのか、紙媒体じゃ商売にならないのか。
2023/03/22
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