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相談役 島耕作(6) (モーニングKC)

相談役 島耕作(6) (モーニングKC)

相談役 島耕作(6) (モーニングKC)

作家
弘兼憲史
出版社
講談社
発売日
2022-05-23
ISBN
9784065280218
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相談役 島耕作(6) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

52年間勤めた会社を島耕作が勇退する。しかし、実質はそれほど綺麗な引退ではない。数年前、半導体部門を売却したことが、コロナ禍によって失策と映ってしまう、その責任を感じての相談役辞任、そして退社なのだ。漫画の中で登場人物達に律儀にマスクをさせる弘兼憲史の、現実世界にこだわった、それが結末。とはいえ、島耕作の物語はここで終わるわけではない。社外取締役として、島の人生は続くのだ。

2022/05/24

ニッキー

次で島耕作も、社外取締役になる。 テコット(旧初芝電産)を勇退する。 今回は、半導体事業の復活を賭けて、台湾のWSMCを日本に誘致。ほんの数日前にTVに社長が出ていた内容。 新社長でテコットは復活するか⁉️ 台湾情勢がどうなっているかも心配。

2022/05/24

にゃむこ@読メ13年生

相談役編完結。次の新シリーズは【社外取締役】。旧初芝電産(現テコット)に入社し、半世紀以上、相談役まで務めあげて自ら身を引く。まさに「艱難汝を玉にす」の言葉どおりの生き様。島耕作シリーズは全部追っかけているけれど、課長部長時代の社内の派閥闘争のアレコレが面白かったから、社外取締役編ではまた現場寄りで話が展開して欲しいな。

2022/06/04

毎日が日曜日

★★★ 完結。社外取締役へ

2022/05/30

shonborism

シマコー遂に初芝を去る。最後は皆そうかもしれないが、日本の産業力の衰退と相まって寂しいものとなる。次からはまさかの社外取締役島耕作が始まるが、かえって現場寄りの面白い話になったらいいな(本誌は読んでない)。

2022/05/23

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