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ムーミン谷のしあわせレシピ

ムーミン谷のしあわせレシピ

ムーミン谷のしあわせレシピ

作家
トーベ・ヤンソン
末延弘子
出版社
講談社
発売日
2022-08-03
ISBN
9784065283073
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ムーミン谷のしあわせレシピ / 感想・レビュー

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山猫

fraises*さんから。冒頭にとても丁寧に登場人物(?)のキャラクターの説明がなされています。欲を言えば、もっと文字が大きくてもいいかな。 ダイナミックなフィンランド式に作り方もダイナミックですが、普段の食事なんですから、それでいいと思うのです。 フィンランドでもご家庭でスコーンを手作りするんだとわかったのが一番の収穫です。「ヤンソンさんの誘惑」の起源伝説とレシピは家庭の数だけあるとかないとか。ムーミンパパのレシピで作る日が私にも来るといいな。

2022/12/14

ganesha

菜園と庭、森、釣り場、パンケーキとクレープなど7つの項目に分けてたくさんのレシピが紹介されている。写真がないのでわかりにくいものもあったが、訳者の脚注で想像しながら楽しく読了。フィンランドのソーセージ事情と牛乳クリーム界隈が気になる。コーヒー用クリームってなんだろ。ナナカマド食べられるのね!(日本のものとは違うようだけど)

2024/11/17

takao

ふむ

2023/02/16

kaz

アニメ化されたものよりも、オリジナルのムーミンたちの方が、むしろ味があって癒される。図書館の内容紹介は『夏のめぐみの野菜スープ、冒険家のきのこスープ、ちびのミイのパンケーキ…。ムーミン谷のやさしさに包まれた北欧料理の数々を、美しい挿絵とともに紹介します。名言や食材についての解説も多数収録』。

2023/01/15

千代

絵本のような装幀がかわいいレシピ本。何となく分かっていたけど、なじみの薄い食材が多くて味の想像がつかない。写真は無理でも、出来上がりのイラストがあれば嬉しかったな。作ってみようかな...と思ったレシピも、よく見ると意外と分量が多い。絵や引用も多くて、レシピのために開くというより眺めて楽しむ色合いが強い感じ。イラクサの下処理方法、日本のナナカマドの実は酸味も苦味も強く食用に向かない。

2022/11/19

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